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評価:
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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久々にハリウッドネタでも。
シャラマンさんの作品、観たことないです。
これが上映される頃、友人に観に行こう、というと
「え〜 シャラマンだよ〜?」
との一言で、却下されました。
今は、却下されてよかったと思います(笑)
まあ、何故観たか、というとマーク・ウォルバーグが出てたからと答えましょうか。
相変わらずの猿の惑星顔。
でも実際、内容はホラーですがな。
ハプニングって、パニック系かなと思っていたけど、どちらかといえばホラーです。
バンバン人が死んでいきます。
ある意味パニックなんですが、やっぱりホラーです。
これって結局植物が人間の愚かさを窘めるために、やったわけ?
どーもイマイチ、意味がよくつかめない。
それならば、植物や自然に対する人間の愚かさももっとこう、露出しなければならないんではないかと。
そういえば、劇中で「ミツバチが消えた」とありましたが、最近のニュースでも「ミツバチはどこへ行った?」というのがありました。
もしかして、もしかすると……近い将来、こういったおぞましい出来事が現実化されるのかも知れません。
しかし、何がホラーかって、あの終盤に出てきたばあちゃんだよ。
出てくる人たちは、みんな自分で命を絶っていくんだけど、その命の絶ち方が怖いって!
これって、確か15禁だっけ?
そりゃあまあ、あの子供2人が射殺されるシーンとかもあるから、当然といえば当然かな。
うーむ、奥が深いのか浅すぎるのかわからないような内容でした。
キャスト重視もそろそろ考え物だろうか(笑)